お金の話を、実例交えてとてもわかりやすく教えてくれました。
例えば、
120円→1ドルは円安
100円→1ドルは円高
円安とは、円の価値が安い
円高とは、円の価値が高い
円の価値が高い時に、ドルに両替したほうがお得。
インフレは、お金の価値が下がった状態。需要が供給より上回るので、ものは高くても売れる→ものが売れるので、より多く製造する→人を多く雇う→給料を上げる→ものの価格が上がる→、、
分厚くなく読めるのも良い点。
そういえば、早稲田大隈重信は政治家だっ為、紙幣の顔に選ばれなかったらしい。(福沢諭吉は思想家)
なるほど、そういう経緯を知るのもおもしろい。