速さを極めるミニマリストmasaのブログ

赤羽雄二さん「速さは全てを解決する」をベースに速さを極める実践

2018年 261冊 天才とは努力を

①努力とは

努力とは、繰り返すこと、続けること、自分に少しの負荷をかけること。

私自身辛いと思うのは、繰り返すことではありません。、しなければならないことがあるのに、手をつけずにずるずる先延ばしにしてしまった後ろめたさ。

 

②19時間30分

司法試験の口述試験の前、2週間睡眠時間は3時間、食事の時間はそれぞれ20分

お風呂20分と決めて、母と一日10分電話することを息抜きにして、残り19時間30分をすべて勉強に注ぎ込みました。

 

③読む

私の場合努力は極力、得意な読むことに集中させたいので、ひたすらテキストを読み続け、読み終わったところにしおりを入れて、次の日に再びそこから読み進めます。

 

④ハードルを低く

とにかくとっかかりのハードルをひくくする。、ストレスを感じずに8対2まで持って行くことが重要です。それさえできれば、そこからの反復作業において、ストレスはどんどん少なくなってきます。

読書に手間も時間もかけてははいけない。楽な読み方で構わない。すると、2:8だったのが、3:7、5:5、7:3、8:2と徐々に変わってきます。とりあえず、7回読む。もしとちゅうであきたら、一生懸命に読みすぎです。

2時間かけて一回精読より、30分4周したほうがあたまにはいります。

段落1つ全部わからなくても、気にしないでページをめくり続けます。

 

⑤基本書の選定

持ち運びがしやすいサイズ重量か。私の場合、重すぎる本や大きすぎる本は、持ち運び不便として却下します。

長時間読んでも疲れないデザインか。

二色ずり以上の本は私には合わない。長時間読むにはうるさいから。

そうやって、色々な視点で検討した上で、それらの条件を満たした1冊を自分の基本書に決めましょう。

読むものは少なければ少ない方が、そして、回数は多く読めば読む方がいい。「同じ内容でも違うものを読んだ方が別の角度から情報が入るのではないか」という反論もあると思いますが、別の角度からの情報があると、かえって基本がわからなくなってしまいます。基本がずれてしまうのです。応用は時間の中だけで十分です。

 

⑥努力は必ず報われる

もし報われない努力があるならば、それはまだ努力とは言えない。真摯な努力は必ず報われます。、その信念があるから私はこれまで努力を続けてこられたし、これからも努力を続けていけると思います。

 

⑦上位1/3

コンスタントに上位1/3に入ることを目標にすると、評価や結果は自ずと付いてきます。そして。上位1/3に入ることは、努力で勝取れる、努力圏内の目標なのです。

 

 

 

 

天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある。 (扶桑社新書)

天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある。 (扶桑社新書)