速さを極めるミニマリストmasaのブログ

赤羽雄二さん「速さは全てを解決する」をベースに速さを極める実践

2016-01-01から1年間の記事一覧

【本感想:ネタバレ含】ほしのこえ(新海誠)【2016年25冊目】

気になったフレーズと感想を書きます。 『「24歳のノボルくん。こんにちは。15歳のミカコだよ。」たった二行のメールだった。あとはノイズで判読不能だった。』 新海さんの小説デビュー作。 遠い宇宙と地球に離れ離れになった、2人の中学生。 ミカコの乗った…

【本感想:ネタバレ含】99%の会社はいらない(堀江貴文)【2016年24冊目】

気になったフレーズと感想を書きます。 『100回打席に立てば一回くらいホームランが出る。下手に頭使って考えて動けなくなるよりも、とりあえずはじめて続けた方が結果はついてくる』 『あらゆるしがらみや人間関係を振り切ってでも、ハマってしまうぐらいで…

水戸の飲み屋にて

今日は水戸駅南口徒歩8分のバー『スケアクロウカフェ』にきています。 落ち着いた雰囲気のバーです。 今回はジントニックをいただきました。 ライムがいい感じに効いてて、すっきりして美味しい。

水戸の飲み屋にて

今日は、水戸南口徒歩10分の「ザドランケンダック」にやってきました。 23時まわってましたが、人で賑わっていました。ワイワイ飲む人にいいと思います。 今回はカシスグレープ。美味しかった。 It was being given to "the Derain Ken Duck" in Mito south …

水戸の飲み屋にて

お酒&お店の体験を書こうと思います。 今日は、水戸駅南口徒歩8分のバー「Cafe&Bar小澤」にやってきました。 1人でもゆっくり飲める素敵なバーです。ちょっと薄暗いところがいい。 今回はギムレットハイボールをいただきました。ちょっと強めで、おいしいで…

【本感想:ネタバレ含】うたがいの神様(千原ジュニア)【2016年23冊目】

気になったフレーズと感想。 『松本さんが切り抜き回して「この漫画の意味、パッと気づかなあかんで。」って。コボちゃんのおじいちゃんがテレビで相撲見てて「あっ、こたつ消すの忘れてた」って、プラグを抜く4コマで。ようは、丸い土俵の真ん中に、仕切り…

【本感想:ネタバレ含】あつあつを召し上がれ(小川糸)【2016年22冊目】

小川糸著の食事にまつわる短編集。 読むと、あつあつの料理が無性に食べたくなり、温かいストーリーで癒されます。 気になったフレーズ。 親父のぶたばらめしより。 『ご飯に餡をかけただけだって、もう十分ご馳走なのに、メインのぶたばらといったら…。世の…

【本感想:ネタバレ含】好きなようにしてください(楠木建)【2016年21冊目】

NewsPicks話題の楠木建教授の話。 気になったフレーズと感想。 『何をやっても空回りしてしまうときもある。そういうときは、うどん食って布団かぶって寝ちゃうに限ります』 『実績のみが君の自信、能力、そして勇気の最良の尺度だ。実績のみが、君自身とし…

【本感想:ネタバレ含】とにかくうちに帰ります(津村記久子)【2016年20冊目】

気になったフレーズ。 『スーツを着なくなったらなったで、誰かを安心させるために、どこかで金のやり取りを発生させるために、また新たなわずらわしいドレスコードが生まれるのだろう。』 とにかくうちに帰ります (新潮文庫) 作者: 津村記久子 出版社/メー…

【本感想:ネタバレ含】約束(石田衣良)【2016年19冊目】

気になったフレーズと感想。 『カンタが、今みたいに、心から死んでしまった誰かのことを思うとき、その誰かはこの世界とつながることができるんだ。カンタがぼくのことを思って新しい風景を見れば、カンタの目はぼくの目と同じになる。その景色をぼくもみる…

【本感想】駅伝ランナー(佐藤いつ子)【2016年18冊目】

気になったフレーズと感想。 『補欠を引き受けてしまったのは、おれ。結局自分が決めたことなんだ。補欠なんだから、万一に備えてちゃんと準備しておかないと!力を込めて両腕を振った。』 役割に徹することへの葛藤。それを乗り越えて努力を続ける主人公。…

【本感想】蛇を踏む(川上弘美)【2016年17冊目】

気になったフレーズ。 『いくら注いでもコップが一杯にならないと思ったら、コーヒーだったはずの液体が、いつの間にか夜に変わっているのだった』 蛇を踏む (文春文庫) 作者: 川上弘美 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 1999/08/10 メディア: 文庫 購入: …

【本感想】すみれ(青山七恵)【2016年16冊目】

気になったフレーズを載せます。 『一番大事な言葉をかぶせて、包んで、本にして、知らない誰かに投げつけてるの。そのうちたった1人でもいい、誰か1人が最後の大事なひと言にたどり着いて、それを何かの助けにしてくれたなら、今まで自分が手を離してしまっ…

【本感想】それでもなお、人を愛しなさい(ケント・M・キース)【2016年15冊目】

気になったフレーズ。 『「アロハ」にはいろいろな意味がありますが、思いやり、愛情、礼儀正しさといった意味を念頭においていました。〜次のようなものです。 ・お年寄り子供を尊敬すること。 ・どんな場所でもそこを離れるときは、前よりきれいにして立ち…

【本感想】もらい泣き(冲方丁)【2016年14冊目】

気になったフレーズを書きます。 「九回裏まで勝負して、買っても負けても、次の九回裏を目指すんだよ」 「準備ができていない人間には何も与えられないって。覚悟するだけじゃ足らなくて。覚悟した自分に従ったとき何かが始まるし、自分の覚悟を信じる人が…

【マラソン】水戸黄門漫遊マラソン【2016年第3戦】

水戸漫遊マラソン(10/30)走破してきました! (ブログには書いてないが今年は1月勝田マラソン、2月いわきサンシャインマラソンでてるんで3戦目なんです。) で結果は撃沈でした。 実力不足が甚だしい、、やはり、後半もつ体力をつけよう!

【本感想】自分を操る超集中力(DaiGo)【2016年13冊目】

不要品、懸案事項をまず片づけて、脳の決断事項をできるだけ減らす。決断事項が多いと、ウィルパワー(意思力)を消耗させる。 今実践してるのは、デスクの上にPCのみを置くこと。 雑念が目に入らないので、一つの事に集中できます。 あと、鏡をデスクに置く…

【トライアスロン】九十九里トライアスロン【2016年第2戦】

九十九里トライアスロン走破してきました! 9月後半なのでだいぶ前ですが、、 スイムは、前日の台風で濁っていて先が見えず大変でした。 他は前回よりタイムアップです!

【本感想】春はやて(平岩弓枝 他)【2016年12冊目】あ

感動したフレーズ 『「自分で働いて‥生きて、いつまでもあなたを待っていたかったんです」。大きなうねりの中を、恋一筋で生き抜いた強い江戸の娘は、男の胸に抱かれると花のように崩れた。』 時代小説アンソロジー 春はやて (角川文庫) 作者: 縄田一男,平岩…

【本感想】これからはあるくのだ(角田光代)【2016年11冊目】あ

だいぶ期間が空いてしまったが、、 気になったフレーズを載せてみます。 「もしどこでもドアがあったら、1日をどう過ごすか、という話題で恋人や友達と何時間も話すことがある。まず、台湾に行って、お粥の朝ごはん、それから南の島のビーチに行って昼まです…

【トライアスロン】木更津トライアスロン【2016年第1戦】

トライアスロン始めました! 初戦は、自衛隊の中を走る「木更津トライアスロン」。 結果は、3時間42分28秒 (1097人中1054位)でした、、 次は3時間15分を目指します。 ちなみに、種目のタイムはこちら。 【スイム1.5㌔】38:23 【自転車で40㌔】1:55:50 【ラン…

【本感想】少年計算機 池袋ウエストゲートパーク2(石田衣良)【2016年10冊目】

池袋ウエストゲートパークの第2弾。 短編4つ収録。 結構残忍な話もあるけど、リアル感、スピード感があってすぐに読んでしまった。 一話目のストーカー男の話は、なんか現実にいそうだなーと思った。 また、まこととキングたかしの、絶妙な関係性がいい。 第…

【本感想】異端児のススメ(林修、小池百合子)【2016年9冊目】

今をときめくお二人の対談です。 内容を見ると、2人とも独特の人生を歩んできたことがわかりました。 林先生にかんしては、銀行に半年間勤めて辞めて、少し間をおいて予備校講師。 小池都知事は、なんとエジプトのカイロ大学出身。 それがのちに、ご自分の強…

【本感想】14歳からのお金の話(池上彰)【2016年8冊目】

お金の話を、実例交えてとてもわかりやすく教えてくれました。 例えば、 120円→1ドルは円安 100円→1ドルは円高 円安とは、円の価値が安い 円高とは、円の価値が高い 円の価値が高い時に、ドルに両替したほうがお得。 インフレは、お金の価値が下がった状態。…

【本感想】伝える力(池上彰)【2016年7冊目】

伝える力を、様々な例をもとに教えてくれます。 爆笑問題 田中の危機管理能力、V6井ノ原が持つ相手に気持ちよく喋らせる対話力など。 どんどん、引き込まれあっという間に読んでしまいました。 また、重要だと思ったことは、 ・ビジネスパーソンは口が堅くな…

【本感想】上京物語(喜多川泰)【2016年6冊目】

田舎から上京する際、父から渡された小説。 父自らが書いた小説で、息子への人生の指針が書かれていた、、 父の小説の中の主人公は、「成功したい!」と意気込む。 うまくいかず、他人の成功を羨ましがり、お金を無駄なことに使ってしまったりする。 「成功す…

【本感想】スクラップ・アンド・ビルド(羽田圭介)【2016年5冊目】

芥川賞をとり、テレビにもよく出ていて興味があったので読んでみました。 主人公、死を望む祖父、主人公の母との日常。 主人公の日は、介護疲れもあり祖父母に厳しい。 たまに来る親戚は、祖父にやさしくするから、祖父もつけ上がり、わがままを言う。 人は…

【本感想】神様のカルテ(夏川草介)【2016年4冊目】

地方医療の辛い現実を描きながら、ほっこりする人間模様を描いたストーリー。 とてもよかった。 上を目指していくこと、そういう成功もある。 上にいけなくても身近な人のために尽くすっていう人生もいいなと思う。 神様のカルテ (小学館文庫) 作者: 夏川草…

【本感想】池袋ウエストゲートパーク(石田衣良)【2016年3冊目】

池袋を舞台に、主人公マコトは、殺人事件、麻薬取引、抗争などに関わり、解決していく。 話はとても面白く、ぐいぐい引き込まれ一気に読んでしまいました。 なかなか重いテーマであるが、登場人物の魅力、心情がよくわかる表現があいまって、スラスラ読ませ…

【本感想】スタートライン(喜多川泰)【2016年2冊目】

18歳の主人公と転校生との恋愛ストーリー。 夢と情熱をもって生きることが、人生を幸せにしてくれる、そんなことを教えてくれました。 明るい気分にさせてくれるいい作品です。 多くの人に読んでもらいたいです。 スタートライン 作者: 喜多川泰 出版社/メー…