速さを極めるミニマリストmasaのブログ

赤羽雄二さん「速さは全てを解決する」をベースに速さを極める実践

2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

【本感想】14歳からのお金の話(池上彰)【2016年8冊目】

お金の話を、実例交えてとてもわかりやすく教えてくれました。 例えば、 120円→1ドルは円安 100円→1ドルは円高 円安とは、円の価値が安い 円高とは、円の価値が高い 円の価値が高い時に、ドルに両替したほうがお得。 インフレは、お金の価値が下がった状態。…

【本感想】伝える力(池上彰)【2016年7冊目】

伝える力を、様々な例をもとに教えてくれます。 爆笑問題 田中の危機管理能力、V6井ノ原が持つ相手に気持ちよく喋らせる対話力など。 どんどん、引き込まれあっという間に読んでしまいました。 また、重要だと思ったことは、 ・ビジネスパーソンは口が堅くな…

【本感想】上京物語(喜多川泰)【2016年6冊目】

田舎から上京する際、父から渡された小説。 父自らが書いた小説で、息子への人生の指針が書かれていた、、 父の小説の中の主人公は、「成功したい!」と意気込む。 うまくいかず、他人の成功を羨ましがり、お金を無駄なことに使ってしまったりする。 「成功す…

【本感想】スクラップ・アンド・ビルド(羽田圭介)【2016年5冊目】

芥川賞をとり、テレビにもよく出ていて興味があったので読んでみました。 主人公、死を望む祖父、主人公の母との日常。 主人公の日は、介護疲れもあり祖父母に厳しい。 たまに来る親戚は、祖父にやさしくするから、祖父もつけ上がり、わがままを言う。 人は…

【本感想】神様のカルテ(夏川草介)【2016年4冊目】

地方医療の辛い現実を描きながら、ほっこりする人間模様を描いたストーリー。 とてもよかった。 上を目指していくこと、そういう成功もある。 上にいけなくても身近な人のために尽くすっていう人生もいいなと思う。 神様のカルテ (小学館文庫) 作者: 夏川草…

【本感想】池袋ウエストゲートパーク(石田衣良)【2016年3冊目】

池袋を舞台に、主人公マコトは、殺人事件、麻薬取引、抗争などに関わり、解決していく。 話はとても面白く、ぐいぐい引き込まれ一気に読んでしまいました。 なかなか重いテーマであるが、登場人物の魅力、心情がよくわかる表現があいまって、スラスラ読ませ…

【本感想】スタートライン(喜多川泰)【2016年2冊目】

18歳の主人公と転校生との恋愛ストーリー。 夢と情熱をもって生きることが、人生を幸せにしてくれる、そんなことを教えてくれました。 明るい気分にさせてくれるいい作品です。 多くの人に読んでもらいたいです。 スタートライン 作者: 喜多川泰 出版社/メー…

【本感想】世界から猫が消えたなら(川村元気)【2016年1冊目】

「世界から電話が消えたなら、、世界から時間が消えたなら、、、」 愛猫「キャベツ」と2人暮らしの主人公は、医師に余命わずかと宣告される。 悪魔と名乗る男「アロハ」が現れ、「一日1つ大事なものを消していけば、主人公は1日分生きられる、消さなければ…