小説

2018年 58冊 テレビは見てはいけない

テレビは、大衆を操作する道具。 選挙、CM無意識に踊らされている。 テレビは見てはいけない (PHP新書) 作者: 苫米地英人 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2009/09/16 メディア: 新書 購入: 5人 クリック: 92回 この商品を含むブログ (64件) を見る

2018年 47冊 20代から身につけたい論理的な考え方

論理的な考え方をとく。 対象者の症状に合わせて、具体例が示されているのでとてもわかりやすい。 Take logical thinking.It is very easy to understand because concrete examples are shown according to symptoms of the subject. 20代から身につけたい…

【本感想】世界を歩いて考えよう(ちきりん)【2017年7冊目】

社会派ブロガーちきりんの世界を旅行記。 遺跡、博物館、文化、動物なとなど、ちきりんさんの視点で、世界の国々を紹介してくれます。 アフリカ、サバンナでの野生動物ウォッチの話。野生のキリンがライオンの群れに襲われてしまう、弱肉強食の世界もみれて…

【本感想:ネタバレ含】限りなく透明に近いブルー(村上龍)【2017年3冊目】

気になったフレーズと感想を書きます。 『一度その色に気がつくと、目の中で色彩を強めていく独特の緑色、陽が沈む海面では揺れるオレンジ色の隣に、ひっそりとこの種の緑色が見えるものだ』 『血を縁に残したガラスの破片は夜明けの空気に染まりながら透明…

【本感想】輝く夜(百田尚樹)【2017年2冊目】

気になったフレーズと感想を書きます。 『誰もが普通に受け取る幸運が自分にとっての幸運なのだ。でも、願い事が叶った。魔法の鉛筆だ。次は何を書こう』 百田氏の短編集。 それぞれ不幸を抱えた女性に、ある夜、様々な奇跡が起きて、ハッピーエンドになる。…

2017年の目標(2016年の総括含)

ブログを始めて半年ほど経ちました。文章力、表現力を身につける目的で始めましたが、自分の考えを一般に公開することって割と楽しくて、今後も続けていきたいと思ってます! 2016年総括 読書:25冊 トライアスロン:2大会完走 ・木更津トライアスロン:3:42:28…

【本感想:ネタバレ含】ほしのこえ(新海誠)【2016年25冊目】

気になったフレーズと感想を書きます。 『「24歳のノボルくん。こんにちは。15歳のミカコだよ。」たった二行のメールだった。あとはノイズで判読不能だった。』 新海さんの小説デビュー作。 遠い宇宙と地球に離れ離れになった、2人の中学生。 ミカコの乗った…

【本感想:ネタバレ含】99%の会社はいらない(堀江貴文)【2016年24冊目】

気になったフレーズと感想を書きます。 『100回打席に立てば一回くらいホームランが出る。下手に頭使って考えて動けなくなるよりも、とりあえずはじめて続けた方が結果はついてくる』 『あらゆるしがらみや人間関係を振り切ってでも、ハマってしまうぐらいで…

【本感想:ネタバレ含】うたがいの神様(千原ジュニア)【2016年23冊目】

気になったフレーズと感想。 『松本さんが切り抜き回して「この漫画の意味、パッと気づかなあかんで。」って。コボちゃんのおじいちゃんがテレビで相撲見てて「あっ、こたつ消すの忘れてた」って、プラグを抜く4コマで。ようは、丸い土俵の真ん中に、仕切り…

【本感想:ネタバレ含】あつあつを召し上がれ(小川糸)【2016年22冊目】

小川糸著の食事にまつわる短編集。 読むと、あつあつの料理が無性に食べたくなり、温かいストーリーで癒されます。 気になったフレーズ。 親父のぶたばらめしより。 『ご飯に餡をかけただけだって、もう十分ご馳走なのに、メインのぶたばらといったら…。世の…

【本感想:ネタバレ含】好きなようにしてください(楠木建)【2016年21冊目】

NewsPicks話題の楠木建教授の話。 気になったフレーズと感想。 『何をやっても空回りしてしまうときもある。そういうときは、うどん食って布団かぶって寝ちゃうに限ります』 『実績のみが君の自信、能力、そして勇気の最良の尺度だ。実績のみが、君自身とし…

【本感想:ネタバレ含】とにかくうちに帰ります(津村記久子)【2016年20冊目】

気になったフレーズ。 『スーツを着なくなったらなったで、誰かを安心させるために、どこかで金のやり取りを発生させるために、また新たなわずらわしいドレスコードが生まれるのだろう。』 とにかくうちに帰ります (新潮文庫) 作者: 津村記久子 出版社/メー…

【本感想】駅伝ランナー(佐藤いつ子)【2016年18冊目】

気になったフレーズと感想。 『補欠を引き受けてしまったのは、おれ。結局自分が決めたことなんだ。補欠なんだから、万一に備えてちゃんと準備しておかないと!力を込めて両腕を振った。』 役割に徹することへの葛藤。それを乗り越えて努力を続ける主人公。…

【本感想】蛇を踏む(川上弘美)【2016年17冊目】

気になったフレーズ。 『いくら注いでもコップが一杯にならないと思ったら、コーヒーだったはずの液体が、いつの間にか夜に変わっているのだった』 蛇を踏む (文春文庫) 作者: 川上弘美 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 1999/08/10 メディア: 文庫 購入: …

【本感想】すみれ(青山七恵)【2016年16冊目】

気になったフレーズを載せます。 『一番大事な言葉をかぶせて、包んで、本にして、知らない誰かに投げつけてるの。そのうちたった1人でもいい、誰か1人が最後の大事なひと言にたどり着いて、それを何かの助けにしてくれたなら、今まで自分が手を離してしまっ…

【本感想】それでもなお、人を愛しなさい(ケント・M・キース)【2016年15冊目】

気になったフレーズ。 『「アロハ」にはいろいろな意味がありますが、思いやり、愛情、礼儀正しさといった意味を念頭においていました。〜次のようなものです。 ・お年寄り子供を尊敬すること。 ・どんな場所でもそこを離れるときは、前よりきれいにして立ち…

【本感想】もらい泣き(冲方丁)【2016年14冊目】

気になったフレーズを書きます。 「九回裏まで勝負して、買っても負けても、次の九回裏を目指すんだよ」 「準備ができていない人間には何も与えられないって。覚悟するだけじゃ足らなくて。覚悟した自分に従ったとき何かが始まるし、自分の覚悟を信じる人が…

【本感想】自分を操る超集中力(DaiGo)【2016年13冊目】

不要品、懸案事項をまず片づけて、脳の決断事項をできるだけ減らす。決断事項が多いと、ウィルパワー(意思力)を消耗させる。 今実践してるのは、デスクの上にPCのみを置くこと。 雑念が目に入らないので、一つの事に集中できます。 あと、鏡をデスクに置く…

【本感想】春はやて(平岩弓枝 他)【2016年12冊目】あ

感動したフレーズ 『「自分で働いて‥生きて、いつまでもあなたを待っていたかったんです」。大きなうねりの中を、恋一筋で生き抜いた強い江戸の娘は、男の胸に抱かれると花のように崩れた。』 時代小説アンソロジー 春はやて (角川文庫) 作者: 縄田一男,平岩…

【本感想】これからはあるくのだ(角田光代)【2016年11冊目】あ

だいぶ期間が空いてしまったが、、 気になったフレーズを載せてみます。 「もしどこでもドアがあったら、1日をどう過ごすか、という話題で恋人や友達と何時間も話すことがある。まず、台湾に行って、お粥の朝ごはん、それから南の島のビーチに行って昼まです…

【本感想】少年計算機 池袋ウエストゲートパーク2(石田衣良)【2016年10冊目】

池袋ウエストゲートパークの第2弾。 短編4つ収録。 結構残忍な話もあるけど、リアル感、スピード感があってすぐに読んでしまった。 一話目のストーカー男の話は、なんか現実にいそうだなーと思った。 また、まこととキングたかしの、絶妙な関係性がいい。 第…

【本感想】世界から猫が消えたなら(川村元気)【2016年1冊目】

「世界から電話が消えたなら、、世界から時間が消えたなら、、、」 愛猫「キャベツ」と2人暮らしの主人公は、医師に余命わずかと宣告される。 悪魔と名乗る男「アロハ」が現れ、「一日1つ大事なものを消していけば、主人公は1日分生きられる、消さなければ…