1.本感想
①ビー玉を使って実行力を高める
ある会社の管理職がスーツのポケットにいつもビー玉を5こ入れているそうです。彼は、社員を褒めて伸ばすことを思いつき、途中で忘れることがあるため、ビー玉をつかった。彼は褒めるたびにビー玉を反対側のポケットに移したのです。これなら確実に実行でき、うっかり忘れることがありません。ビー玉は重いし音がするので別のものを使っても構いません。
②行動せざる得ない環境
いい意味で自分を追い込むための条件を揃えること。やるべき時間が来たら、否が応でも実行せざる得ない環境にしてしまうのです。最も効果的なのが、他人の目にさらされることです。
③訪問件数によって強化する
成果で強化しようとすると、強化されない人が必ず出てきます。成果をあげられない人はいつまでも行動が強化されません。こういう場合は、成約件数でなく、訪問件数をカウントするのです。最初のうちは、5件ごとに、ご褒美を出すなど、スモールゴールを設定してください。ご褒美が、動機付けの条件となります。
④チェックリスト
取るべき行動を細かく分解。言語化の最終形態と言っていいでしょう。
・相手にあう15分前に到着
・ネクタイは曲がっていないか
・相手に笑顔で挨拶する
・相手の耳に確実に届く声で話す
など
やるべきことの言語化だけで満足してはいけません。行動の反復こそが実行力を身につける絶対条件です。
2.〇〇→褒めるポイント
デート、ナンパでどこを褒めればいいのか迷うところです。
基本、顔を褒めるのはイマイチのよう。そもそも、綺麗な人は言われ慣れてる。
基本的に、持ち物を褒めらと良いらしい。時計、アクセ、靴、バック。
その人の見た目ではなく、センスを褒めることが有効ってこと。