松下幸之助さんの名言に、
「失敗の多くは、成功するまでに
あきらめてしまうところに、
原因があるように思われる。
最後の最後まで、
あきらめてはいけないのである。」
ってあるけど、これはすべてのことに当てはまることではないように思う。
例えば、東大に3回不合格でも、諦めなければいつか合格する、と言えるか。否。もう、現役や一浪時代の点数より下がっている可能性が高い。
例えば、司法試験。
法科大学院でて、3回、それこそもっと受けても合格できない場合。可能性は低いし、モチベーションなんて保てないだろう。失った、4.5年の人生は二度と戻らない。
ドラゴン桜2でも、諦めなければ、最後までゴールすれば合格する、みたいな言い方をするが、それは、例えば大人の都合であったりするのだ。受かってくれれば、高校の評価が上がるしね。
成功するまで続ければ、失敗はないと言うけれど、結局、それを言う人って、100人の内の1人の成功したひとなんだよね。