いつまでもくよくよするな、自分は自分なりに生きていけばいい。周囲の声に惑わされなくていい。
人の手を借りることは、現在直面しているハードルを乗り越えるための積極的戦略と考える。自分の評価が下がるとか頭の隅をかすめることさえない。打たれ強いのはこういうひと。
苦手な相手がいるのは当然と考えよう。
ほどほどがキーワード。会社の人間関係はあくまで一緒に仕事をするためのもの。
仕事に支障がなければ、どんな関係だった文句を言われる筋合いはない。
人間は挫折や失敗しないで生きていくことはできない、心の糸はいい加減に緩めておく。
いったん逃げ出してしまった方が良い。
今の状況の外に出るということ。二、三日有給をとり、仕事から完全に離れ自分の好きなことをして過ごす。
山の大自然技を満喫するのもいい、温泉に浸かって、ゆっくり読書も悪くない。
馬が合わなくても、付き合ってそんなない相手という気持ちにたどり着けたら、ストレスはぐっと小さくなる。最も重要なのは、相手から一歩離れたところに自分をおく。

打たれ強い人になる―ここ一番でへこたれない生き方 (中公新書ラクレ)
- 作者: 保坂隆
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2010/12
- メディア: 単行本
- クリック: 4回
- この商品を含むブログ (2件) を見る