ちきりんさんの言葉。とても共感する。
「人生は早めに諦めよう!(p14)
すべての人は、いつか人生を諦めなければなりません。なぜなら人はみんないつか死ぬからです。その時点では、誰もが人生を諦めることになります。
ちきりんは、日本人は他の国の人より全体的に「諦めるのが遅いのではないか?」と感じています。そしてそれが不幸の元だと思っています。多くの人は、もっと早めにいろいろ諦めた方が楽に生きられるはずです。」
ほんとだよね。諦めないと、いつまでも無駄な努力をしてしまうのですよね。
生きていられる時間は、有限なのです。
1ヶ月缶詰で仕事する。それによって評価される。
でもさ。その間に、経験できたことって、たくさんあるはずだよね。
南の島に2泊3日で行けたかもしれない。
女と素敵なワンナイト出会いがあったかもしれない。
とても美味しい海鮮丼を食べに行けたかもしれない。
諦める。
ネガティブに聞こえるワード。
でも、そうじゃないんじゃないかな。
給料が800万が1000になったからいいわけじゃない。いつか、部長も、社長も仕事を辞めるのだから。
その時、思い出に残ってるのって、仕事?寂しくないか、そんな人生。