いろんな自己啓発本をよんでいると、
①たくさん失敗したほうが良い
②あまり失敗しないほうが良い、失敗はくせになるから。
と言う2つの意見があるように思える。
①の場合以下に分けられる。
a:たくさん失敗して、失敗原因をフィードバックして、失敗しにくくしていく。
b:たくさん失敗して、失敗原因をフィードバックしない。失敗を続けていく。
おそらく、大半の人は、aが正しいと思うのではないだろうか。
でも、失敗原因をフィードバックするって、とても体力のいることだと思う。
それにより、メンタルをおかしくしてしまったら意味がない、続けずにやめてしまうと思うのです。
失敗のトリガーは、
『失敗の原因追及に要したストレス』
である、
とこう思うのです。
成功にとって最も重要なことは、
「続けること」
だと思うのです。
失敗原因を振り返って、フィードバックすることでは、決してない。それが可能な人は、100人中1人の精神力がズバぬけて高い人。そういう人が、テレビ等に出るから、当たり前と思ってしまう。
じゃ、bが正しいとして、失敗のクセがつくんじゃない?と思う。
それでいい思う。失敗して、感覚的に何かを覚えていけば良いのだと思う。意図的にフィードバックするのではなく。
失敗は楽しいと思わせて、とりあえず、続けていく。すると、無意識に、何か第六感のようなものが手に入って、自然に失敗確率が下がっていくんです。
例をあげます。
英会話を6ヶ月学ぶ場合。
a:英会話に通って、間違いを、毎回治していく。1ヶ月すぎたあたりで、ストレスとなり。残りの5ヶ月間てつかず。
b:英会話に通って、間違いを指摘されても無視。とにかく、なにも考えずやる(楽しければべすと)。6ヶ月つづけられた。なんか、外人と話すのに、緊張感がなくなってきた←これが第六感!
aとbどちらが英語を話せるか、物怖じせずに外人にはなしかけられるか、は明白だと思います。
結論はこんな感じ。
①にちかくて、②は否定するイメージ
『失敗をクセになるほどやりまくって、失敗原因なんて考えずに、楽しくやりましょうよ。自然と第六感が身につくから。』
※ただ、資格試験等の明確なボーダーを超えなければならないものは、失敗原因の追求は必要でしょう。そこは、覚悟を決めるしかない。
しかし、世の中、試験・資格のフェーズなんて10%くらい。残り90%は最終的にやめずに成長できたほうが良いのです。